インタビュー
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矯正歯科に携わる歯科医師、そして一人の親として、お子さまのお口の健康を守りたい
現代のお子さまは顎が小さい傾向にあり、乳歯のうちから歯並びが乱れているお子さまも珍しくありません。私にも3人の子どもがいるので、我が子のお口元を心配される親御さまのお気持ちはよく分かります。お子さまの性格や、成長に合わせた矯正方法をご提案いたしますので、お子さまの歯並びが気になったらぜひ一度お越しください。
プラスの治療であることが、矯正歯科の魅力
歯学部の学生だった頃は、虫歯治療や入れ歯作製など一般的な歯科診療も学んできました。しかし、そうした治療は既に悪くなってしまった箇所の機能を取り戻すためのもので、いくら丁寧に処置をしても天然歯にはかないません。
それであれば、お口をより良い状態にする治療をしたいと考え、選んだのが矯正歯科を深めるという道です。矯正によって歯磨きしやすく美しいお口元にし、天然歯を維持することに貢献したいと思います。
患者さまが不安なく治療を受けるための目安として、資格を取得
実は、歯科医師免許があれば誰でも矯正治療は可能です。しかし、患者さまからすると、やはり矯正について深く勉強してきた歯科医師を選びたいものではないでしょうか。私は、患者さまに不安なく治療を受けていただくために、自分が勉強してきたことを患者さまに知っていただけるよう、日本矯正歯科学会の認定医資格を取得しました。
お子さまとは、学校や季節の話題でおしゃべりすることも
矯正治療の始まりとともに、患者さまと年単位のお付き合いも始まります。お子さまに楽しんで通い続けてもらうため、私は学校や季節に関する話題でおしゃべりすることにしています。次に会った時に以前盛り上がった話題を出すことも多く、自分との会話を覚えていることに喜んでくれるお子さまもいらっしゃいます。こうした会話をすることが、患者さまとの信頼関係につながっていけばいいなと思っています。